カスタムクレヨンの使い方(年齢別)
カスタムクレヨンは年齢別に様々な使い方があります
0歳、保育園児や幼稚園児、小学生、子どもから大人まで幅広く選ばれています。
年代別におすすめの使い方をまとめました。
<0、1歳>
~毎月の記念撮影にクレヨンを添えて~
お宮参りやお食い初め、ハーフバースデー等でスタジオ撮影の際にもクレヨン一つで写真が映えます
手や足と共に撮影すると成長の様子が感じられますよ
赤ちゃんの頃だけでなく、七五三などの節目の記念撮影のお供にも長くお使いいただけます
~自立するクレヨンを並べたり、つみきをして~
厚みのあるクレヨン作りを心がけているので、OやUなど底の丸いもの以外は立たせることが出来ます。
「これは立つね。これは丸くなっているから立たないね。」そんな会話が赤ちゃんの脳を刺激します
また、つみきとして遊ぶことによって重心を意識して重ねないと積み上げられないと言うことにも気づくはずです
~ものの名前の覚え始めに~
本物の車、映像で流れる車、イラストの車、同じ”くるま”として捉えることのできないお子様にとって、たくさんの”くるま”に触れることが脳の刺激になります
カラフルなクレヨンの車も”くるま”と認識できるようたくさん遊んでください
また、紙の上をブーンと走らせることによって綺麗な色がでると言う新しい発見があるかもしれません
~ファーストクレヨンに~
1歳の終わりごろから始まるイヤイヤ期…
どうしてほしいの?
泣いているばっかりじゃわからない!
そう思ってしまうママさん、毎日お疲れ様です。
お子様も伝えたいことを上手く言葉に出来ずモヤモヤしているんです。
まだ幼いお子様のお絵描きは絵を描くことが目的ではなく、言葉に出来ない気持ちを表現する自己表現のツールです。
安心な素材のみ使用しているクレヨンで思うままに線や点に気持ちをのせることによって、ママもお子様もストレスフリーな時間が生まれるかもしれませんよ。
<2、3歳>
~ママのお絵描きに~
キャラクターの名前がわかるようになると、この絵を描いて!と言われることもしばしば。
絵を描くの苦手なんだよなーと思っているママさんもいらっしゃいますよね。
上手に絵を描くことを目的とせず、ピンクはどこー?と楽しくお話しながら遊ぶ時間にしてみませんか?
お子様と一緒に、絵描き歌を歌いながら描いた絵は特別愛着がわくことでしょう
~塗り絵デビューに~
色の認識が出来るようになったら、ここをこの色で塗りたい!と言う思いが出てきます
赤で塗りたいのに青になっちゃう!どうやって塗ってみようかな…
と考えることで空間認知もできるようになります
”葉っぱだから緑色だね”のように限定せず、お子様が感じた色で好きなように塗り絵をさせてみてください。
もしかしたら、去年一緒に拾った紅葉の色を葉っぱの色と覚えているかもしれませんよ
~指先遊びに~
”手を動かす”から”指先を動かす”へと、身体の大きなパーツから細かいパーツの練習が出来るようになる時期です
大きなクレヨンから、少しずつ小さなクレヨンへと移行してみてください
軽い力でもお絵描きできるクレヨンですが、指先を上手に扱う必要があるので、脳にものすごく刺激を与えます。
お箸の練習の手助けにもなるかもしれませんね
<4、5歳>
~制作物の彩りに~
幼稚園や保育園で制作がはじまると、家でも作りたい!と言うこともあるでしょう
おうちで2回目の作品を作るのなら、全く一緒じゃちょっとつまらないですよね
形は同じでも、色がかわるだけで全然違う仕上がりになります
おうちだからこそ使えるお気に入りクレヨンでママと一緒に作ったら、きっと更に特別なものが仕上がりますよ
~体力のついてきたお子様に~
晴れていたらお外で遊ぶのが一番ですが、雨の日や猛暑日は何して遊ぼう…夜なかなか寝なくなったんだよね、と言うお悩みありませか?
そんな日は、紙を細かくちぎるなど指先を使う遊びがおすすめです
脳が疲れると眠くなるのは大人も子どもも同じ。
お絵描きなどの細かい指先遊びは頭を使うので、脳に刺激を与えるため、よく寝てくれるかもしれません